ペニス増大サプリを購入、または商品や選ぶ際の情報収集をしようとした際、目当ての商品がながければ多くの人がまず「ペニス増大サプリ」や「増大サプリ」と検索するでしょう。そして検索結果の最初の1-2ページ、多くても10ページ以内のタイトルを目にして、途中で気になったサイトから情報を得ることになると思います。
現状どういったサイトが出てくるのか、どういったサイトを参考にすれば良いのかなど、失敗しないためのポイントを解説します。購入や情報収集の際の参考になれば幸いです。
ペニス増大サプリの検索結果
googleやyahoo、その他の検索エンジンでの検索結果は日々変わっていってます。基本はユーザーに利益になるような結果に進化していっています。
google(yahooも)での検索結果は2020年辺りからこれまでと大きく変化しました。ペニス増大サプリなどの精力関連のアイテムに限った話かもしれませんが、まずは検索結果とその特徴をまとめます。
広告枠
検索結果の1番は広告枠です。3サイト前後並んでいます。下部にもあります。多額のお金を払い表示させています。一番目に付くところなので一番アクセスがあるでしょう。
新商品など特定の商品の公式サイトやその商品へ誘導する簡単なサイトなどもありますが、殆どはアフィリエイターや業者によるランキング、比較サイトになっています。下部で説明していますが、鵜呑みにするのは非常に危険です。
購入目的?ショップサイトが優先
以前と違ってAmazon、yahooショッピング、楽天ショッピング、価格.com、メルカリなどの購入ショップサイトが上位に優先されています。恐らくどんな商品があるか認識させるためでしょう。
ただ増大サプリの殆どの商品が公式が最安です。例え、これらショッピングサイトと同じ値段、安かったとしても、キャンペーンや特典、返金保証、何かあった時の返品対応などのサービスが受けれないので公式以外で購入するメリットがありません。ユーザーにとってはどんな商品があるかを知っておくくらい。
病院やクリニックが優先
病院やクリニックのサイトでペニス増大サプリについて記事があれば、上位に優先されているようです。このことからサイトの「権威性」や「信憑・信頼性」を重視していることがわかります。もしくは、ペニス増大サプリのくくりは「ペニス増大方法」なので、亀頭増大や陰茎増大、増大手術などに関連するクリニックが優先されているのかもしれません。昨年までは殆ど見かけませんでした。
スパムサイトが増加
これから改善していくかもしれませんが、依然と比べスパムサイトが目立ちます。単語を羅列しただけのサイトや英語のみのサイト、アクセスするとウィルスソフトの警告が出るサイトなど、無意味なサイトが検索結果に増え、しかも上位に来てるのも確かです。
類似アフィリサイトが増加
昔から存在していましたが、サイトの構成やデザインが明らかに類似したサイトが複数表示されています。記事の内容は違いますが、勧められている商品が同じなので、お金目的のアフィリエイター、検索順位を上げる為など業者によるサイトです。恐らくgoogleでは対策してるとは思いますが、未だ多く存在しています。
海外の【薬】商品サイト
ショッピングに関連してか、海外の商品を扱う輸入代行サイトも結果に出てきます。そもそも、日本製と海外製は成分構成など性能が全く異なり、日本ではサプリへの配合が認められていない、副作用の高い成分が使用されていたりします。
出てきたサイトが扱っている海外商品は殆どが、バイアグラなどの「精力剤」「ED治療薬」の部類に入るので、カテゴリー違いだと思うし、検索上位に来るのは多くの人が利用する可能性が高いわけだから、副作用リスクがある海外製が出回るのは非常に危険な状態だと思う。。。
ライター募集サイトも上位に
ランサーズやクラウドワークスといったライター募集のサイトが上位にきている。ペニス増大サプリ関連の記事を依頼(外注)してる内容。特定の商品についての使用感想も募集されている。サプリ使用者には意味なし!
絞り込む為にペニス増大サプリ関連のワードを入れて検索しても…
ペニス増大サプリにスペースを入れて出てくる関連するワード候補(サジェスト)では、
- 効果
- 効果なし
- おすすめ
- 市販
- ランキング
- 比較
- 飲むタイミング
- 2020
- amazon
- 楽天
などが並ぶ。はっきり言って、これらのワードで本当に参考になる情報が得られるのは「飲むタイミング」くらい。他は商品を紹介したサイトばかり。同じ商品ばかり目にすることになり、つまりアフィリサイトばかりの質の低い情報となるでしょう。商品の性能だけを着目するように。
ただ、以前はそのサジェストワードに特化したサイトが上位だったが、今はどんなワードであっても「ペニス増大サプリ」で上位のサイトが優先されている。つまり、絞り込んでも参考になる情報が手に入りにくくなっている。
広告枠の比較やランキングサイトは危険?
ランキングサイトや比較サイトは情報量も多いですが、結局はアフィリサイトです。アフィリ商品ばかりが並び、報酬の高い売りたい商品を上位にしてあり、効果や口コミなどもあったりしますが当然、都合の良いことしか書いてありません。内容はアンケート調査を元にしており、対象や期間など書いてありますが、真実はわかりません。
比較サイトでは、割引率や特典、支払い方法、サービス面など効果にとってどうでもいいことで比較されたりしています。シトルリン配合量もあったりしますが、「100倍濃縮」を鵜呑みにした間違っている可能性が高い情報が記載されたりしています。
広告枠は多額のお金を払って表示させてるわけですから、利益を出す為なら嘘、何でもあり?…などと考えてしまうと、そもそも参考にしてはいけない気がします。
もちろん、アフィリ商品が存在する増大サプリの中で良い商品であれば問題ないですが、そうではありません。良い商品の基準は、「効果が高い」に限ると思いますが、本当の効果の情報を得ることは、単なる個人のブログ以外では無理でしょう。今の検索システムから言って、そういったサイトと巡り合うのは困難です。
そうなると良い商品の基準は「性能」に限ると思います。結局、効果を生み出すのは成分やその量、構成、構造、配合技術、1日の摂取量などの性能です。自身の10年以上の体験から身に染みてます。これらは商品によって差が大きい部分でもあります。
また専門家やマニアも「性能=効果」と提唱しており、性能は購入前にわかる情報なので失敗を回避できると言っています。
広告枠はアフィリ商品の存在しか知れず、本当の情報も得にくいのでどんな商品があるかだけ知っておく程度でいいでしょう。
ペニス増大サプリの商品選び、情報取集で失敗しないために
2019年やそれ以前は、ランキングや比較、個人の体験ブログなどの情報サイトが上位でしたが、少なくなったのを見ると、「信頼性が低い」と判断しているということでしょう。この業界はアフィリエイターの数が多い方なので、確かにそれはその通りだと思います。
しかし、情報収集の際に「効果」を参考にして選ばなければいいだけで、ペニス増大サプリ自体や商品に関する成分などの性能の情報や副作用、飲み方などの攻略的要素は、ブログサイトにこそあったりするので重要だと思うんですがね。
結論、今の検索結果ではユーザーからすると参考にならないと言える。どのような商品があるのかはわかるが、失敗しないような、為になるような知識を得られるサイトが少なくなっている。その情報だけで購入しても、何の効果もなく終了、失敗となる可能性は高くなったと言える。
現状の検索結果からまとめると、広告枠は変わることないとして、
- ショッピングサイトが上位では、結局その中から何を選んだらいいかわからない。結果、口コミや売れ筋、安さなど効果に根拠がないことで選んで失敗!
- 類似サイトが多数で上位では、得られる情報の質が低い!
- 海外産を集めたショッピングサイトが上位では、そもそも増大サプリを選んでおらず、体に害を及ぼす可能性も。
- アフィリサイトが上位では、限られた商品しか知りえない。本当の情報が得られない。
【結論】ペニス増大サプリの商品選びと情報収集の失敗を回避するためには
ペニス増大サプリの成分や飲み方、飲む期間、やめるとどうなるか、返金保証についてなどの基礎知識、商品に関しては性能だけに着目。
できるだけ多くの商品を知った上で、自分で性能を比較する。(性能とは成分数やタイプ数、新しさ、摂取量のことで、効果に影響する。)効果については絶対スルー!
これに尽きます。
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