にんにく注射や点滴を打つ40代以上の男性が増えているそうなので、その効果や副作用、費用などをまとめます。
にんにく注射・点滴とは?
にんにくに多く含まれているビタミンB群を主成分とする注射です。
ニンニクには細胞を活性化し新陳代謝を高めて疲労回復効果のあるアリシンが豊富に含まれています。
ということです。ビタミンB1を構成している硫化アリルという成分が、にんにくのような匂いがすることそう呼ばれています。
にんにく注射に含まれる代表的なビタミンB群
- ビタミンB1
- ビタミンB2
- ビタミンB6
- ビタミンB12
などです。
注射であれば10分程度、点滴は30分から1時間程度で終わるので、仕事の合間に打つ人が多いようです。
にんにく注射・点滴の痛み
注射や点滴の針を刺す瞬間だけ、わずかな痛みがあります。
瞬間的なチクっとした痛みでしょう。細い針を使用している所はより痛みが軽減されるようです。麻酔の必要はありません。
にんにく注射・点滴の効果
主要成分のビタミンB群には
疲労物質の乳酸を分解する成分を含んでいます。
ということで、期待される効果は
- 疲労回復、倦怠感の解消
- 食欲不振
- 滋養強壮、精力増進
- 肩こり
- 冷え性
などが挙げられます。また、
皮膚の新陳代謝が高まるので、皮膚トラブルの解消にも非常に有用です。
糖をエネルギーに換える働きが高いため肥満防止の効果が期待できます。
の効果も期待できます。
ビタミンは食事やサプリメントでも摂取は可能ですが、
本当に疲れている時、体調が悪い時は腸の吸収力が落ちるため十分体に行き渡りません。
よって、注射や点滴が効果的だということです。ダイレクトに血管に届くことが出来るので当然ですね。
病院、クリニックによって、
- ビタミンB1の量を増やしたりした強力版
- 肝機能改善成分を配合した二日酔いに特化したもの
- プラセンタと併用した美容に特化したもの
など、他機能に効果があるものも用意されています。
効果の持続は3日-7日程度、週1-2回など継続的に打つとより効果的
と言われています。
にんにく注射・点滴の費用、保険は適用される?
にんにく注射は保険適用外の自費診療扱いで全額自己負担となります。どの病院、クリニックでも同じことです。美容の部類に入るからでしょう。
費用はスタンダードなにんにく注射は1500円前後です。点滴は2500円前後です。これに初診料1000円程度かかるところもあります。保険適用でなくても安いところが人気の理由でもあります。
他のビタミンやプラセンタ、肝機能改善成分、デトックス成分、必須アミノ酸などブレンドされたものになると費用は5000円-10000円以上になってきます。医師と相談して決めましょう。
にんにく注射・点滴の副作用・注意事項
基本的に過剰なビタミンBは体外に排出されるために、ほとんど副作用はありません。
- 打ち続けると肝臓の機能が悪くなったり、血糖値が高くなることがありえます。
- まれにアレルギー反応、頭痛、湿疹、蕁麻疹の症状が出る場合があります。
- 糖尿病の方は、注射を打つ事が出来ません。
- 注射・点滴によってその部分が腫れたりすることはあります。
医師の問診や採血を行ってから注射・点滴するのが一般的です。
モテる男はにんにく注射・点滴が必須!?
調べたところ、モテる男や遊び人の40代以上の男に必須なものとして、バイアグラなどの精力剤に次いで、にんにく注射・点滴が挙がっています。理由として
- 安い
- 確かな実感がある
- 気軽、手軽にできる
- 長時間遊んでも疲れにくい
- 二日酔いに強い
- 勃起しやすい
- 中折れしにくい
- 副作用がない、精力剤より安心、安全
といった意見が多いです。サプリメントや精力剤と違って通うのが面倒ではありますが、通いやすいお気に入りの病院・クリニック(顔なじみ)を見つけさえすれば、時間は短いのでめんどくささを感じないようです。
「週初めと週末打っとけば最強!」といった声もありましたw20代の元気が落ちてくる30代中盤から打ってる人が増えているようです。信憑性の高そうな口コミを調べてみて、やはりサプリなどとは違って効果は高そうです。注射や点滴は市販でまかなえるものでなく、病院、クリニックのみでしかできない点、その安心感、確実感が人気となっているのでしょう。
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