シリコンボール・リング・バーでペニス増大【挿入手術の費用やメリット】

男性器の悩みの治療で、包茎手術に次ぎに需要が高いのが、陰茎や亀頭のペニス増大術です。メスを入れて伸ばしたり（長茎術）、ヒアルロン酸注入する注射（亀頭増大術）で施術するのが一般的ですが、近年、増大術の中で特に需要が高まっているのが、シリコンの挿入です。美容外科手術の進歩により、安全性が高まったことによる影響でしょう。シリコン挿入の概要、メリット、費用などをまとめした。

シリコンは女性が違和感を感じにくいのが特徴です。医療用のシリコン素材を皮の下に挿入します。強化する目的により、形が変わり、

があります。それぞれの概要、メリットを解説します。

シリコンボール挿入手術と費用

竿皮を切開し直径4～10ミリの医療用シリコン素材のボールを埋め込み固定し、縫合します。術後、化膿止めの軟膏を塗り、ガーゼで保護し包帯で固定する流れです。

手術時間は30分-1時間前後、日帰り可能です。小さく切開するだけなので傷跡は目立たない手術とされています。

効果は太さのアップ、第2、第3のカリのような働きとなって、女性に与える刺激を大幅にアップさせます。ボールの形（球状や楕円）、大きさや数、位置により、刺激力が変わってきますが、単純に大きく多ければいいというものではなく、女性が痛みを感じることもあります。自分の希望を交え、医師と相談して決めることになるでしょう。一般的なのは3-5個と言われています。再手術で取ったり、増やすことも可能です。

皮が余っているとダブつきにより効果が減少するので、包茎手術と一緒に治療する人も多いです。また、早漏改善効果も期待できると言われています。

局所麻酔するので手術中の痛みはほぼありませんが、麻酔が切れた頃に痛みを伴う場合がありますが、痛み止めが処方されるので問題ないでしょう。

抜糸の為、再度通院する場合もありますが、溶ける糸であれば通院不要です。クリニックによって異なります。

術後は、局部を濡らさないシャワーは可、その他、タバコ2-3日、アルコール、激しい運動1週間、性行為は1か月、控えるようにします。

シリコンボール手術の費用は、平均1個3万です。大きさ、形によって料金が増す場合があります。また、除去は同額か、多少安いです。

シリコンリング挿入手術と費用

形は単純なリング状のものやシリコンボールが円状になったものなど、クリニックによって異なり、サイズも選べることが多いです。シリコンボールとは異なり、挿入部分を全体的に覆うので、より太さが増し、ボリュームアップとなり、女性に与える刺激、効果はアップします。

シリコンボールより女性に与える刺激が強くなる為、痛がる可能性も高くなります。

手術時間、痛み、術後の注意事項などはシリコンボール挿入手術とほぼ同じです。傷跡も切る範囲は多少変わってきますが、大差はなく目立たないようです。

シリコンリングの費用は、サイズによって変わってきますが平均20万前後です。また、除去は10万前後です。

シリコンバー挿入手術と費用

覆う範囲はより大きく、スティック型（棒状）やT型、円柱型のものがあり、クリニックによって異なります。スティック型は数によって大きさを調節します。シリコンリングより更にボリュームアップ、女性に与える刺激、効果はアップします。

シリコンボールは、狙った箇所に凹凸、引っかかりによる刺激、快感を与えるのに対し、リングやバーは凸凹効果とボリュームアップによる膣内へ全体的刺激を与えます。

ボールやリングと同様に、手術時間、痛み、傷跡、術後の注意事項はほぼ同様です。

シリコンバーの費用は、数やサイズ、形状によって変わってきますが平均30万前後です。また、除去は10万前後です。

まとめ【ペニスにシリコン挿入するメリット】

シリコン挿入手術は、小さな切開ですむ簡単な手術で、傷跡もほぼ残らないため、ヒアルロン酸注入と同様、手軽な女性への刺激アップ、増大術として需要が高まってきています。特徴、メリットをまとめると

経験豊富な男性の悩み治療専門の医師であれば、自身の希望と陰茎のサイズや形状、包皮を考慮し、また目的のパートナーがいれば相手の年齢や性経験、出産経験なども総合的に判断し、その人に合ったシリコンの種類、数や形状など最も適したものをアドバイスしてくれるでしょう。