包茎手術って実際痛いのか?治療中や術後の痛みについて解説します。包茎手術は必ず麻酔をするので、治療中は痛みを感じないことが殆どです。しかし、治療後は痛みを感じることがあります。また、病院・クリニックで麻酔の種類や打つ方法はどこも同じではない為、その痛さの度合いも違ってくるでしょう。
注射時に痛み
まず、麻酔の注射を打つ時にチクっとした痛みがあります。ペニスには神経が集中しているので激痛に感じる人もいるかもしれません。打つ場所など医師の経験・技術で、痛みの度合も変わってくるでしょう。
また、直接注射で麻酔を打つ方法の他に、皮膚に麻痺の薬を塗ってから麻酔の注射を打つ方法があり、これは痛みを感じにくいです。
麻酔方法は事前にカウンセリングで確認しておくとよいでしょう。
麻酔が切れる頃に痛み
手術後、どのくらいで痛みが訪れるかは個人差がありますが、1-4時間で痛みが襲ってくる可能性があります。その痛さも個人差があると思いますが、ジンジンとするような鈍痛があります。
ただ殆どの場合、病院・クリニックで鎮痛剤が処方されるので、服用しておけばある程度安心でしょう。
勃起時に痛み
手術後、完治までの間は痛みや違和感を伴うことがあるでしょう。特に勃起時は鈍痛があることがあります。特に朝勃ちには注意です。
傷口に刺激がいくような時に痛み
激しい運動などで擦れる、シャワーで濡れるなどペニスや傷口に刺激がいくような時には痛みが伴う可能性があります。術後はなるべく安静にした方が良いでしょう。
今までにない痛み
包茎ではなくなり、亀頭が完全に常時露出した状態になったことで、パンツ内で擦れる時や、オナニー時、セックス時など、今までにはない違和感、時には痛みを感じることがあるかもしれません。これは大したものではないので、慣れるまで我慢です。
痛みはいつまで?
個人差はありますが、手術後から数日は痛みを感じる場合があります。処方される鎮痛剤で抑えることができるでしょう。長期間傷みが続いたり、腫れたり、傷ついた場合などは治療した病院・クリニックのアフターケア(診察)を受けましょう。
手術中の痛みは?
手術中の痛みは麻酔が効いている為、基本的に痛みを感じないと言われています。しかし、病院・クリニックによっても、その医師の経験・技術によっても、麻酔の種類、方法、麻酔量は異なる為、痛みを感じないにしてもその度合に差があることは確かでしょう。
例えば、段階で麻酔を打つことで、痛みを最大限に和らげています。このようにオリジナルに麻酔を打つところは少なくありません。「痛みが絶対嫌」という人は、事前にHPやカウンセリング時に麻酔方法を確認しておきましょう。
包茎手術の痛みに関する口コミ・体験談
麻痺薬を塗ってくれたので、注射の痛みはまるでなかった。
針が刺さる瞬間チクっとしたが、大した痛さではなかった。
手術中より術後の方が痛い!
HP見たりやカウンセリングを複数受けたが、麻酔が1種-5種などあって、複合?した方が効きそうだと思って選びましたが、痛みは感じず良かった。
術後、当日薬がきれたからなのかズキンとした痛みが襲ってきた。我慢できない程ではないが、鎮痛剤飲んだら楽。1週間以上は続いた。段々楽になっていく。
痛みは大したなかったものの、剥けてる状態に違和感がなくなるまでけっこう時間かかった。パンツの中のチンポジとか慣れなかった。早漏でなくなった感はある。
セックスは早め行うもんじゃないな。1か月以上がいいかも。若干痛いし、血が出るんじゃないかとか恐怖もあるから集中できん。
術後、2-3日勃起した時は正直痛い!
包茎手術後の私生活の注意点
- お風呂
術後2-3日。それまではタオルで拭くようにする。 - 運動
術後1週間。激しい運動やプールは3週間(抜糸)以降。 - 性行為
術後2-3週間(抜糸)以降。それまでは勃起も注意。オナニーで慣れさせてからセックスするようにする。 - 飲酒
当日は避ける。3日後から自由。 - 喫煙
当日は本数を減らす。翌日から自由。 - 乗り物
自転車やバイクなど局部に負荷がかかる乗り物は1週間避ける。
包茎手術の痛みが嫌なら、包茎治療に強い病院・クリニック選ぶ
包茎手術は麻酔の注射や、術後の麻酔が切れた時の痛みなど、100%痛みはないとは言い切れないでしょう。術後も含め、少しでも痛みを感じず、安全に終える為には、
- 実績や経験豊富な医師
- 包茎治療専門
- 独自の麻酔がある
- カウンセリング時に麻酔についての説明がある
- カウンセリング時に痛みについての説明がある
- アフターケア、サポートがしっかりしている
などを基準にして選べば安心でしょう。
家から近さや費用の安さで安易に選ぶと、失敗してペニスに取り返しのつかない事態や傷がついたら痛みどころではありません。病院・クリニック選びは慎重に、そして必ず(無料の)カウンセリングを受けて判断しましょう。
それから、術後も日常生活の思わぬことで傷口が開いたり、出血する可能性もあるので、安静にするのが一番です。
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