包茎の手術、治療と言うと20代-30代が多いイメージですが、近年では60代-70代の高齢者が急増していると言われています。若いうちに包茎を治しておいた方がいいメリット、高齢になって手術を受けるデメリットをまとめした。
【データ】20代が最も包茎治療を受けている
上のデータは国民生活センターによる美容医療サービスを受けたうち、包茎手術に関する年代別の相談件数のデータです。20代、30代と若い世代が多く包茎手術を受けていることがわかります。また、包茎手術に関する相談が多いのは費用や治療トラブルが多いからです。
若い時に包茎手術を受ける人が多い理由【治療のきっかけ】
- 彼女ができたから。
- 結婚する前に。
- お金に余裕ができたから。
- セックスする前に治療しておきたい(恥ずかしい)
- 毛が亀頭に絡んで痛いから。
- 彼女に指摘されたから。
- 風俗で堂々としたい。
- 友人が治療したから。
- 銭湯で恥ずかしい思いをしたくない、前を隠したくない。
- カスが溜まりやすい、匂いが気になる。
- 見た目がダサいから。
- 挿入時に痛みを感じることがあったから。
- サイズも小さいままなんじゃないかと思ったから。
- 年を重ねると手術を受ける時間や、受けようという勢いがなくなりそうだから。
などがあるようです。
若い年齢のうちに包茎手術した方がいい理由【メリット】
上記の手術を受ける理由にあるような悩みを解消できることはもちろんですが、
若いうちに自信をつけられる、楽しめる
傷の治りが早い
というのが大きなメリットです。
若いうちに手術して包茎を治せば、その後は、包茎のことで悩むことはなく、あらゆる場面で堂々とできます。そのことが自信につながります。人格形成は20代前半でも影響してくるので、若いうちに自信をつけることはその後の人生が変わっていくと言っても過言ではないでしょう。
また、若いうちは傷の治り早く、キレイになる可能性が高くなります。亀頭直下法など形成手術は料金が高いですが、傷跡が目だないキレイな仕上りになり、その可能性がより大きく上がると言えるでしょう。
包茎手術は高齢者が急増してる理由
近年、60代-70代のシニア世代の包茎治療が増えています。加齢による体質的要因は
- 高齢になるにつれ、お腹が出て陰部が埋もれ、包皮が先端側に押し出されて被るようになる
- 加齢に伴い、陰部自体が委縮したり、皮の弛みにより皮が被る
- 若い頃は包茎でなかった人でも50代~60代になって発症するケースが多く見られる
- 糖尿病により、包皮先端の口の部分で皮膚が炎症を繰り返した結果、皮膚が硬く厚くなり、亀頭にかぶったまま動かなくなり包茎状態になることがある
などがあります。精神的な面では
- まだまだ長い人生を謳歌するため。
- 孫と一緒にお風呂に入る時や、ゴルフ後のお風呂などで恥ずかしい思いをしないため。
- 将来、介護が必要になった時や、体の不自由で入院となった時に恥ずかしい思いをしないため。
などがあります。寿命が延びたこと、高齢者がアクティブになったことが関連してると言えるでしょう。
まとめ
包茎手術は若い世代が多いのと同時に、近年では高齢者も増加しています。若いうちに包茎を治療をしておくことは、その後の人生で恥ずかしい思いをしなくてすんだり、自信をもてることでメリットが多いと言えるでしょう。また、手術しても傷の治りが早い、傷跡が目立たなくなるというのも大きなメリットです。年を取るにつれ、包茎になったというケースもあり、介護などで恥ずかしい思いをしないためにも、包茎手術を受けようと思い立ったら早いにこしたことはありません。
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