薬局やコンビニ【市販】の精力系サプリ・医薬品・ドリンクの効果と評価
ペニス増大や増大サプリ、包茎、早漏、勃起などの男の悩みQAランキング!ベストアンサーを紹介。

薬局やコンビニ【市販】の精力系サプリ・医薬品・ドリンクの効果と評価

3.5
ペニス増大サプリ

マツキヨなどの薬局・ドラッグストア、コンビニ、ドンキーホーテなどの市販で購入できる、ペニス増大や勃起など精力効果が期待できるサプリメント、医薬品、ドリンクについて効果や価格をまとめます。

効果はさておき、ペニス増大サプリや病院の処方などと比較すると価格が安く、手軽に始められる、続けられるのがメリットでしょう。

  • 加齢による精力、性欲減退
  • 勃起不全(ED)
  • 中折れ
  • 精子量減

などでお悩みの方は参考になるでしょう。

薬局やコンビニなど市販の精力系サプリの効果と評価

薬局やコンビニなど市販の精力系サプリの効果と評価

マツキヨなどの薬局やコンビニ、ドンキーなど市販で販売されている精力系の有名商品を紹介します。熟練者や支持率の高い意見、口コミなどから厳選し効果や評価を記載しています。

サプリメントに関しては販売されている殆どが、マカや亜鉛、シトルリン、アルギニンなど一成分に特化した勃起や活力、健康を目的とした精力・健康サプリです。イメージで「勃起に効く」と思ってるだけで、実際の効能にはそのようなことは書いてないので効果は不透明です。

凄十(すごじゅう)

コンビニでも買えるお手軽精力剤の宝仙堂の凄十。CMで見かけることもある有名商品です。市販サプリを検証し総合評価すると、おすすめの1番は凄十です。

  • 動物系成分を含み、植物系やビタミンも配合。最もペニス増大サプリに近い
  • コンビニで気軽に買える。お試し(1day,3day)もできる。
  • 大手なので信頼性もある。古い一方、それなりの歴史がある。
  • 増大サプリの効果アップの「飲み合せ」にも使える。

配合成分は、独自のすっぽんの黒焼き、海馬、トナカイ角、オットセイ、マカ、ソフォン、ガラナ、亜鉛、ビタミンEなど約10種配合。

ペニス増大サプリの定義が、アミノ酸、動植物、ビタミン・ミネラルが配合されたもの、と言われてるので市販サプリの中では最も近いです。
アミノ酸は配合されてませんが、そもそも目的が勃起であれば重要性は低いです。
それより、増大サプリにも言えますが、増大・勃起・精力の効果、即効性を発揮する重要性は、
アミノ酸<植物系<動物系
です。
他の市販サプリと比較すると、火力や即効性は群をぬいています

値段は1日分約400円、1か月分12000円と他と比べ高いですが、毎日飲むのではなく、ここぞという時のスポットで使用するのがベストです。また、ペニス増大サプリユーザーの火力アップの併用にも使われています。

その代わりほぼ精力成分の構成のため、体への負担が少なからずあり、安全性、健康力は落ちるので毎日飲むのには向いてません。また、健康重視の人は向いていません。

熟練者の間では、増大サプリとの飲み合せ・併用が心配なら、まず凄十を飲めと言われる程。それなら毎日じゃなくていいし、気軽にお試しでできます。ただし、ペニス増大サプリとしては、成分構成がいいと言っても、性能で言えば1タイプ成分10種程度で、低性能の部類です。

評価:★★★★☆

小林製薬マカEX

マツキヨやスギ薬局などで販売されています。有名製薬会社が作ったサプリメントということで50代、60代、70代と年配の人に人気があります。

配合成分はマカエキスが大半を占め、他エゾコウギ、杜仲、高麗人参、カフェインなど。マカ特化で植物系のみなので即効性や精力効果の期待値は低く、長期的に飲み続けて活力や勃起しやすくなるといった効果が期待できます。ただ、安全性や健康性は高く、値段は1か月分2000円前後と安いので続けやすいです。

評価:★☆☆☆☆

DHCシリーズ:シトルリン、アルギニン、トンカットアリなど

コンビニ、薬局で購入できます。シトルリンやアルギニン、トンカットアリなど精力系成分として知られる有名成分に特化したシリーズですが、ほぼそのメイン成分のみで構成されてる点や、アミノ酸や植物系のみということを考えると、効いてる実感や精力効果の期待値は低く、健康効果の方が高いでしょう。

シトルリンやアルギニンなどのアミノ酸自体、精力においては間接的な役割で、実感や効果は漠然としたものです。

値段は約1か月分、約1000円~2000円と安いですが、美容や健康に強い会社なのであえて精力目的で選ぶ必要はないかと思います。

評価:★☆☆☆☆

Oh! Big

赤ひげ薬局にはいくつか精力剤がありますが、Oh! Bigは唯一ペニス増大サプリを匂わせる商品です。配合されてる成分の特徴は

  • L-シトルリン+レスベラトロールを配合
    血流改善で勃起力を上げる成分がL-シトルリン。レスベラトロールは老化を防止し寿命を延ばす長寿遺伝子と呼ばれるサーチュイン遺伝子を活性化、若返りを促進させる成分です。
  • オットセイ+馬睾丸 配合
    オットセイは多数のメスとハーレムを作り、子作りに励みます。中国の薬学の古典書にも精力剤として紹介するほど下半身への効果に期待できます。
    また馬睾丸も精力剤やペニス増大サプリにも含まれていることがある精力効果の高い成分です。
  • その他、ビール酵母、乳糖、ヤマイモ粉末を配合

成分数は10種以下と少ないので性能自体は高くないです。動物系が入っているのである程度の火力は期待できるでしょう。

価格は1箱20カプセル 7,980円、用法が1日4粒なので5日分ということになります。コスト的に毎日飲むタイプではないので、増大サプリの範疇からは外れます。スポット使用になりますが、それだとちょっと成分構成的に弱いという意見が多かったです。

評価:★★☆☆☆

エビオス錠

どの薬局にもたいてい置いてあります。CMでもおなじみです。エビオス錠は胃腸改善や栄養補給目的で使用されますが、豊富なアミノ酸や鉄分などのミネラル、ビタミンが配合されており、特に亜鉛やビール酵母が生殖機能に影響し、精子量が増える、濃くなると言われています。故に精力目的で使用する人も多いです。ただし、勃起しやすいなど精力効果自体の期待値は低いです。

1回10錠(1日30錠)と多くて煩わしい面はありますが、2000錠(2か月ちょい分)で1800円前後で買えるのでコスパは抜群です。単なる健康サプリとしては優秀です。持っていて損はありません。

評価:★★☆☆☆

その他の市販精力系サプリと評価

その他、薬局やドラッグストア、ドンキーなど市販で販売されている商品と評価です。

  • マカ プラス シトルリン800(薬局)
    マカとシトルリンをメインに黒ニンニクをプラス。
    1か月分約3000円。
    評価:★☆☆☆☆
  • ストロングミサイル(赤ひげ薬局)
    シトルリン、イチョウ葉、亜鉛、朝鮮人参、レスベラトロール、蛇胆など約10種。
    1か月分約14000円
    評価:★★☆☆☆
  • 絶倫粉粒(赤ひげ薬局)
    マムシ、ハブ、すっぽん、オットセイ、マカ、ガラナなど約10種。
    20日分約16200円
    評価:★★★★☆
  • ダイナマイトSEX(赤ひげ薬局)
    ムイラプアマ、ロディオラ、ガラナ、トナカイ角、豚睾丸、マムシ血胆など約10種。
    10日分約9250円
    評価:★★★☆☆
  • マカ ゴールドマグナム1000(ドンキー)
    黒マカ、マカ、亜鉛含有酵母
    20日分2,890円
    評価:★☆☆☆☆
  • 精泉マカビン丸(ドンキー)
    オルニチン、マカ、擬黒多刺蟻粉末、マムシ、コエンザイムQ10、リジン、亜鉛、アルギニン、ビタミン類など約15種
    5日分948円
    評価:★★☆☆☆
  • ハッスル絶倫帝王(ドンキー)
    マムシ、スッポン、ヒメハブ、ガラナ、マムシ肝臓粉、馬睾丸、トナカイ角、サソリ、マカ、タツノオトシゴ、オットセイなど約15種
    12日分1,580円
    評価:★★★★☆

薬局やコンビニなど市販の精力系ドリンクの効果と評価

薬局やコンビニなど市販の精力系ドリンクの効果と評価

ドリンク剤に関しては、基本的に毎日続けることは想定されていないのか1本の価格はサプリメントより高いです。それ故、クオリティが高く、即効性重視で作られています。確かに、

体内への浸透は液体の方が優れている

ので、ここぞという勃起に失敗できない時にはドリンクの方がいいという意見の方が多いです。ただし、ドリンクタイプは一度にたくさん摂取しても吸収されきれずに外に出てしまうことが多いです。摂取目安量を継続的に摂取しましょう。

また、ドリンクタイプの懸念は、飲みやすくする為、糖分と保存料がたいてい入ってる点です。ブドウ糖などの量がわかればチェックし、少ない方が効果的です。

また、レッドブルなどのエナジードリンクについてもまとめました。エナジードリンクは主にアルギニンに焦点をあてています。アルギニンはアミノ酸なので基本的に体質を改善し「効きやすい状態」をつくる間接的な役割です。なので飲んですぐ効いてる!という実感は低いです。また効果を実感したとしても一時的なものであり微力ですが、もし毎日続けることができれば、結果的に精力効果にも結び付く可能性が高いです。アルギニン量が豊富であれば、より早く効果に結びつくでしょう。
※評価はエナジードリンクとしてのものです。

ユンケルスター

ユンケルが精力、勃起の為に作ったとも言える商品です。紅参やガラナなど18種類の植物性生薬と2種類の動物性生薬、ビタミンなどを配合。医薬品であるイカリソウが配合されているので薬局のみです。1本2200円するだけあって、即効性、勃起効果の確実性は高いです。
評価:★★★★★

凄十マックスエナジー

サプリと同じくコンビニで買える精力系ドリンク剤の中で、精力にかけてのクオリティーは1番でしょう。成分はマカ、亜鉛、コブラ、ウァナルポマチョ、ガラナ、スッポン、サソリ、高麗人参など精力系成分で構成されています。価格は1本1200円しますが、即効性、勃起効果の期待値は高いです。
評価:★★★★☆

そりすぎマッチョ

薬局で見かける商品。配合成分はマカ、ヒハツ、亜鉛、マムシ、スッポン、冬虫夏草、ガラナ、朝鮮人参、トンカットアリ、イチョウ葉、ビタミン類など約20種。ペニス増大サプリをでもおなじみの精力系の植物成分中心で構成されバランスは良いです。特にマカは濃縮された5000mg相当、トンカットアリも濃縮で1000mg相当の摂取ができます。価格は約700円とこの構成では安い方でしょう。ただ、保存料と糖分が多いのが懸念です。
評価:★★★☆☆

マカの元気 鳳凰

コンビニでも買えるマカの元気の最上位が鳳凰です。配合成分はカカオ、マカ、高麗人参、冬虫夏草、ヒハツ、ガラナ、ムイラプアマ、にんにく、トンカットアリなど約15種。植物系の精力成分で構成されていますが、動物系がない点、糖分が多い点で火力は低いです。価格も1200円前後で、この構成だと高めです。
評価:★★☆☆☆

絶倫ゴールド

薬局やドンキーで販売。配合成分はマカ、ローヤルゼリー、マムシ、スッポン、ガラナ、霊芝、無臭ニンニク、サソリ、トナカイの角、ウコン、ビタミン類など約20種。動物系と植物系の精力成分で構成されバランスが良いです。マカは濃縮タイプの5000mg。勃起や即効性の期待値は高めですが、糖分が多い点、価格は1750円と高めの点は懸念です。
評価:★★★☆☆

ダイナマイトSEX ドリンクタイプ

赤ひげ薬局のみで販売。配合成分はトンカットアリ、コラエキス、サソリ、ガラナ、ローヤルゼリー、カフェインなど。動植物成分配合、 ハーブのような香りが特徴。価格は3240円と配合成分から言うと高め。
評価:★★★☆☆

レッドブル

おなじみレッドブルだが、アルギニンは以外と少な目。たまに飲む程度で。
アルギニン量300mg、250ml/275円
評価:★★☆☆☆

モンスター

安くて量が多いという点、アルギニンもしっかり摂れるのでアリ。
アルギニン量460mg、335ml/190円
評価:★★★☆☆

バーン

活力的な質はレッドブルよりは上。1度は飲んでみて良い。
アルギニン量312mg、250ml/200円
評価:★★☆☆☆

ロックスター

レッドブルと同じ評価。味が数種ある。
アルギニン量300mg、250ml/200円
評価:★★☆☆☆

アルギニンV

自販機でアルギニンとビタミンCが豊富に取れる点でグッド。
アルギニン量500mg、350ml/115円
評価:★★★☆☆

ブラックアウト

ドンキーでお目見えする。アルギニンが豊富なのが特徴。試す価値アリ。
アルギニン量550mg、250ml/168円
評価:★★★☆☆

リゲイン

リゲインのエナジードリンクver。アルギニンの量は優秀。
アルギニン量1000mg、190ml/185円
評価:★★★★☆

リゲイン2000

2000mgのアルギニン量を誇りかつこの値段なので最高評価。
アルギニン量2000mg、190ml/232円
評価:★★★★★

ライフガードX

昔流行ったライフガードのエナジードリンクver。アルギニン量は普通だが、マカがメインで4000mg摂取できる。この価格なら試す価値アリ。
アルギニン量375mg、250ml/200円
評価:★★★★☆

SAMURAIDE

アルギニン量は普通だが、他に植物系精力成分の高麗人参やエゾウコギを配合。この価格なら試す価値アリ。
アルギニン量300mg、250ml/190円
評価:★★★☆☆

薬局で購入できる精力系医薬品の効果と評価

医薬品の分類

薬局にはペニス増大サプリはもちろん、強力な精力剤、サプリメントはありません。しかし、効果が証明されている「医薬品」があり、精力系もあります。加齢などによる男性ホルモン低下、精力減退を補う目的とした医薬品です。なので、バイアグラほどの勃起の確実性、効果力はありません。勃起の保証はないということです。長期にわたって飲んで、改善していくイメージです。

医薬品は

第1類医薬品、要指導医薬品(1類よりも厳しい)は、安全性で特に注意を要するもので、説明が義務化された薬剤師がいないと購入することができず、
第2類医薬品は、風邪薬や漢方薬などで、説明が努力義務、登録販売者でも販売が可能。
第3類医薬品は、整腸剤やビタミン剤などで、説明が不要、登録販売者でも販売が可能。

に分類されています。副作用の危険性が高くなり注意が必要となる分、精力効果の期待値も高くなるといっていいでしょう。

金粒オットビン

赤ひげ薬局にはもちろん、他の薬局でも販売されている。
値段は購入所で違うが1瓶6000円前後。(10日~20日分。用法により異なる)
オットビンはかなり昔からあるサプリとは違った「第2類医薬品」
薬剤師や登録販売者による販売が義務付けられ、副作用など安全上、使用法の注意が必要なもの。
とは言っても、第2類は登録販売者であれば通販でも購入が可能。

成分は海狗腎(オットセイの陰茎・睾丸)、牛黄(牛の胆石)、地黄(アカヤジオウの根)、人参エキス、イカリ草エキス、鹿茸末など10種以下で構成。
サプリとは違い、漢方で使われる成分で構成されている為、また医薬品だけあって、精力効果はある程度高い

漢方系は「疲れをとる」ことにかけては効果が高く、結果的に勃起を促していく。実際使用した感想からも、サプリよりは効いてる実感があり、即効性もあった声は多い。ただし、服用してすぐ勃起できたという意見はバラバラで、個人の疲れ度の状態にも左右される。
ある程度の期間使用して効果が出ると考えた方がいい。

評価:★★★☆☆

金蛇精

薬局に昔からある有名どころ。
値段は購入所で違うが1瓶8000円前後。(約20日分。用法により異なる)
金蛇精もかなり昔からあるサプリとは違った「第1類医薬品」
第1類は薬剤師のみの販売、商品説明の義務があり、副作用など安全上、使用法の注意が特に必要とされる。

成分はメチルテストステロン、タウリン、ハンピ(マムシ)末、カシュウ末、インヨウカク末、ビタミン類など10種以下で構成。医薬品成分である男性ホルモン作用のメチルテストステロンが主成分。
これにはある程度の勃起をを促す催淫興奮作用がある。基本的には全身倦怠・視力減退・記憶力減退など更年期の症状に効果的だが、勃起改善には特に効果が高いと言われている。

実際使用した感想からは、第1類だけあって効果が出てるのは感じるが、勃起効果の即効性や効果力に関してはそこまで。それよりは疲にくい効果が強い。1か月以上の使用しでは使用前と比べ勃起しやすくなった

第1類なので効果の信用性は間違いないだろうが、個人の疲れ度の状態にも左右され、じっくりと改善していくと考えた方がいい。

評価:★★★☆☆

強力バロネス内服液

一部の薬局にて販売。薬局の評価でも効果力、即効性は高く評価されている。
値段は1アンプル2000円、2アンプル4000円。用法は基本1日1アンプルなのでかなり高級です。アンプルは液体タイプ。強力バロネスも薬剤師の商品説明の義務により販売できる「第1類医薬品」

成分はメチルテストステロン、イカリソウエキス、ニンジンエキス、ビタミンB1、B2、他で構成。
この値段からわかる通り、勃起の効果力、即効性があることがうかがえる。主成分メチルテストステロンを15mgも配合(金蛇精は3mg)し、「精力(勃起)」に効果を絞った構成になっている。
勃起をを促す催淫興奮作用がある。

確かに即効性のある勃起効果があった。平均すると4時間程で効果が出始め、なんとなくムラムラする、熱い感じがあり、触られた時にスグ勃起しやすい。その日に効果がなかった、数回連続で続けたら効果があったという意見もあるので、そこまで確実性が高いというわけでもない
印象的にバイアグラの弱い版という感じ。

使う時は、酒をいっぱい飲んでる時は避けて、健康状態が良い時に使った方が良い。なんせ一発の値段が高いから、セックス、風俗目的で立たなければ意味がない。そう考えると、たとえ効果が確実であっても勃起に2000円払えるかという問題がある。

評価:★★★★☆

プリズマホルモン

一部の薬局にて販売。値段は320錠(約2か月分)で9000円前後。プリズマホルモンも薬剤師の商品説明の義務により販売できる「第1類医薬品」

成分は睾丸抽出物をメインとし、メチルテストステロン、橙皮・甘草エキス、杜松実エキス、陳皮・当薬・ビャクシ・生姜エキス、ガジュツ・ダイカクエキスなどの植物系成分で構成されている。
また添加物に多くのものを使っているので、効果に影響(弱くなる)する。成分構成的には、男性ホルモン減少、更年期障害によるED改善に焦点を置いてるので、年配向き。

即効性はなく、2か月くらい使って性欲や勃起しやすくなった。毎日の使用により改善していくタイプ。

即効性はないにしろ、第1類なのでED改善の目的で作られているし、精力サプリよりは続けていれば確実に効果はある。

評価:★★☆☆☆

ストルピンMカプセル

一部の薬局にて販売。値段は12カプセルで4800円、40カプセルで12000円(1回1錠、1日3回)
40カプセルでも1か月もたないので高級です!(効いてくれば1日1錠でもOK)ストルピンMカプセルは「要指導医薬品」という部類で、第1類より更に厳しい条件があります。

成分は塩酸ヨヒンビン、ガラナエキス、ハンピ(マムシ)で構成されている。主成分のヨヒンビン(医薬品)は、漢方(中国)を除いた、植物精力成分の中ではトップクラスに効果が高いです。その分、危険性も高い為、日本のサプリでお目見えすることはないです。

催淫効果が高いので、勃起しやすい状態になる効果は高いです。その日にすぐ勃起したという意見と2週間~1か月以上続けた後に勃起しやすい状態になってくる、用量を減らしても1回で効きやすくなってくる。ある程度の即効性があるが、高揚感やむくみ、腫れ、手の痺れなどの副作用があった。
要指導医薬品は容易に手を出すものではない。

評価:★★☆☆☆

総評

市販の医薬品に関しては、何が1位か甲乙をつけるのは難しいです。基本がホルモン低下による勃起やEDの改善となります。原因は人それぞれですし、それに対し効果的な薬もそれぞれだということです。

ただ医薬品は第二類<第一類<要指導という副作用や使用上の注意レベルになっています。
これは裏を返すと、効果力につながります

要指導医薬品であり劇薬に指定されているヨヒンビンが配合されてるストルピンMカプセルが、勃起・ED改善の確実性、効果力、即効性では1番と言えるでしょう。ただし、副作用などの危険性も1番となります。

熟練者や支持率の高い意見では、日本の精力系医薬品は安全性こそ高いものの、効果は不透明であり、即効性を目的としていないので、勃起やED改善を目的とした場合、バイアグラやシアリス、またはそれらのジェネリック医薬品を使用した方が手っ取り早いということです。

勃起系医薬品の有効成分のメチルテストステロンとは

紹介した勃起薬の第一類の医薬品の有効成分であるメチルテストステロンについて説明します。
男性ホルモンを補う成分で、その不足によって引き起こされる男子性腺(精巣)機能不全や造精機能障害による男性不妊症、男性更年期障害の治療に使用されます。精巣の機能に障害が起きると十分な二次性徴が起きない可能性があります。

若い時であれば「成長」に関わってくるので、陰毛や睾丸、陰茎の発育にも影響します。不足していると十分な精子が生成されない(量)、活発的でない(質)、勃起不全(ED)など男性不妊の原因にもなります。更年期障害によっても男性ホルモンが低下し性欲減退、勃起不全などの障害が起きる可能性があります。

また女性ホルモンのエストロゲン(卵胞ホルモン)の働きを抑制するので、乳がんなどエストロゲン依存性の女性がんに有効とされています。

メチルテストステロンの副作用は声の低温化やかすれ、体毛が増える、体重増加や食欲不振、肝機能値の異常などがあります。持続性勃起や陰茎肥大が症状として現れることがある一方、長期間の大量使用では、逆に睾丸が萎縮し、精液や精子が減少する可能性がある

薬局やドンキーホーテ、ドラッグストアで勃起不全や精子量が少ないなどの悩みを相談すると、上記のようなメチルテストステロンを有効成分とする医薬品を勧められる。

医薬品ではありますが、あくまで市販薬なので効果が十分でない可能性も高い。病院でないと処方できない効果が高いED治療薬は、処方薬として幅広く取り扱っているので、症状が深刻であれば病院に行った方が早いです。

市販ではペニス増大サプリは存在しない!?

通販で販売されてるような、成分数が30種から200種以上のペニス増大サプリは残念ながら薬局やドラッグストアなど市販では販売されていません。理由は「ペニス増大サプリ」という言葉自体、ネット独自のものだからでしょう。

ただ、ペニス増大サプリという言葉を使わないにしろ、市販にはそれ同等のスペックをもったサプリも存在しません。それについては、ペニス増大サプリは価格1万円以上と高額であり、所詮食品でサプリメントなので、薬局で販売したところで需要がないのでは、と言われています。量を減らすして安く売るという手がありますが、そうするとペニス増大サプリの「毎日続けるもの」という範疇から外れますし、飲んでその日に効果が出るものではないなどの理由があるでしょう。

ペニス増大サプリと薬局等の市販の勃起薬・サプリとの違い

ペニス増大サプリと薬局等の市販の勃起薬・サプリとの違い

ペニス増大サプリと、上記で紹介した医薬品を除く市販の精力系サプリメントとの違いを簡単にまとめると

  • 効果力
  • 根拠、構造理論がある
  • タイプ数(錠剤やカプセルの種類)
  • 成分数
  • 成分種類
  • 成分構成
  • 値段
  • ペニス増大サプリは通販のみ

ほぼ全てにおいて異なるといっていいかもしれない。

ペニス増大サプリにはたいてい、細胞や血流に作用するなど、増大する流れというか理論説明があります。市販サプリはカプセルか錠剤どちらか1種類なのに対し、増大サプリはその両方など3種類まで存在します。

成分に関しては、ペニス増大サプリはアミノ酸、動物、植物、ビタミン・ミネラルを必須として、30種から200種超えまで存在しますが、市販サプリはマカやシトルリンなど特定成分を主体とした、ほぼ10種前後です。成分構成上、動物系がないなど健康色が強い傾向があります。

価格も市販が2000円前後なのに対し、増大サプリは1万円以上が基本です。

効果に関しては、ペニス増大サプリは増大だけでなく、勃起強化やED改善はもちろん、増大に付随して包茎や早漏にも期待できます。確かにバイアグラのようなその日の即効性は見込めませんが、近年の高性能サプリはだいぶ即効性や万人性も上がってきています。「勃起効果」に関しては成分上、性能上、実際の体験上でも、明らかに「市販サプリ」より効果は上回ります。加えて「健康的な効果」も同様です。それだけ豊富な成分が入っており、構造により効果を発揮させやすくなっているからです。

なのであえて、精力・勃起効果が目当てだとしたらマカ等の市販サプリを使うメリットがないです。
検証した効果の大半の意見は数か月使用してなんとなく…といったものばかりでした。つまり、健康的になった結果、精力的な効果も出るようなる、と判断できます。その辺を見極めてサプリを使用していかないと、安かろうが結果的に損します!薬局やドンキーホーテ、ドラッグストア、コンビニ、市販という言葉で、安い、効果がある、信頼できると判断しては危険です。

たとえ最終目標が、増大や勃起でなく、あくまで「健康目的」だとしても、成分種類や配合、性能上では、3タイプで成分60種以上が配合された増大サプリには、健康成分も数十種含まれ、効果発動力も加味するとかないません。

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